ピックアップにおける比較審査
比較審査とは、同レベルにあると思われる選手同士を一組として審査員が呼び出し、優劣をつける審査のことです。
全員同一の規定ポーズが終わると、比較審査に入ります。番号を呼ばれた選手は前列へ出てきます。
ここで呼ばれるのはピックアップを通過して予選に進めるかどうか微妙な位置にいる選手です。明らかに上位と思われる選手やその逆の選手はここでは呼ばれません。
ピックアップ同点
審査員から得た票が多い順に上位12名が選ばれますが、最後の11人目・12人目の2つの枠に対して、3人の選手が同点になってしまったため、その3人だけが呼び出されて個別に審査されます。この3人のうち、2人がピックアップを通過出来ます。
井上桂将(宮崎) 106
市來幸司(宮崎) 99
小野善行(東京) 94
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市來幸司(宮崎) 99
小野善行(東京) 94
がピックアップを通過。