予選における比較審査
全員同一の規定ポーズが終わると、比較審査に入ります。
比較審査は、同レベルと思われる選手同士が一組となって呼び出され、優劣がつけられるものです。順位付けの手段の一つとして行われます。
順位付けの比較審査の場合、一番最初に呼び出されるのは優勝候補の選手たちです。
この一回目の呼び出しはファーストコールと呼ばれ、特別な意味を持ちます。
予選比較1回目
この時点では順位はまだ決まっていませんが、参考としてカッコ内に最終的な順位を記載しました。
ファーストコールは
嶋田慶太 41(2位)
相澤隼人 31(1位)
木澤大祐 7(3位)
の3人です。
立つ位置にも意味があり、中心が、現時点で考えられている優勝者(相澤31)、客席から見てその左側が2位候補(嶋田41)、右側が3位候補(木澤7)です。表彰式での立ち位置と同じです。
予選比較2回目
木澤大祐 7(3位)
加藤直之 10(4位)
須山翔太郎 34(5位)
予選比較3回目
合戸孝二 29(8位)
須江正尋 28(7位)
須山翔太郎 34(5位)
加藤直之 10(4位)
木村征一郎 26(6位)